20日未明より、Y.K. Works Webサイトにおきまして、SSL証明書が本来のY.K. Worksのものではない旨の警告画面が表示されておりました。(現在は解決済みです)

原因としましては、当サイトを無料のCDNサービス(Webサイトの高速化などを行うサービス) である、CloudFlare に登録し、高速化のための作業を実施しておりましたが、既にhttps化されている当サイトの場合、CloudFlareサービスならびに同サイトのSSL証明書が有効になるまでのタイムラグがあり、エラー表示がなされていたという経緯になります。

この間に閲覧いただいた方には、ご迷惑をおかけしまして申し訳ございませんでした。現在は問題なく接続できることを確認しておりますが、引き続き警告画面が表示される場合は、ブラウザのキャッシュを削除して一度ブラウザを終了させ、再度ブラウザを起動してアクセスしていただければと存じます。

これだけでは何ですので、既にSSL化されているWebサイトをCloudFlareで高速化するための方法を少し。[CloudFlare settings] から設定画面に入り、SSL設定を [Full SSL (Strict)] に設定すれば、自分のWebサイトのSSL証明書が確認され、CloudFlareからSSL証明書が新たに発行されて、高速化が有効になります。

sni からはじまるSSL証明書が発行されたので、Flexible SSLかと思ってしまいましたが、どうやらこれで問題ないようです。ネームサーバー切り替えとSSL証明書が有効化されるまでのタイムラグがありますので、その辺りがネックではありますが、Webサイトの高速化には有効な手段の一つだと思われますので、表示速度でお悩みの方は導入ご検討をお勧めします。